常総市立水海道中学校
出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2025/05/17 11:03 UTC 版)
| 常総市立水海道中学校 | |
|---|---|
| 北緯36度2分5.60秒 東経139度59分9.46秒 / 北緯36.0348889度 東経139.9859611度座標: 北緯36度2分5.60秒 東経139度59分9.46秒 / 北緯36.0348889度 東経139.9859611度 | |
| 過去の名称 | 水海道市立水海道中学校 |
| 国公私立の別 | 公立学校 |
| 設置者 | 常総市 |
| 併合学校 |
水海道市立水海道中学校（旧） 水海道市立大生中学校 常総市立鬼怒中学校 |
| 設立年月日 | 1961年4月1日 |
| 創立記念日 | 6月6日 |
| 共学・別学 | 男女共学 |
| 学期 | 3学期制 |
| 学校コード | C108221100015 |
| 校舎面積 | 5,781 m2[1] |
| 所在地 | 〒303-0006 |
|
茨城県常総市小山戸町61番地 | |
| 外部リンク | 公式サイト |
 ウィキポータル 教育 ウィキプロジェクト 学校 | |
常総市立水海道中学校（じょうそうしりつ みつかいどうちゅうがっこう）は、茨城県常総市小山戸町に所在する公立中学校。通称は海中（かいちゅう）。夜間学級を併設する。
沿革
1961年4月、1947年の学制改革を受けて開校した水海道中学校と大生中学校を統合し、新制の水海道中学校として開校した[2][3]。
2020年4月には、茨城県内では初となる夜間学級（いわゆる夜間中学）を開設した[4]。全国では34か所目[5]。しかし授業開始は新型コロナウイルスの感染拡大を受けて先延ばしされ、1か月半後の6月より開始された[5]。
年表
- 1961年（昭和36年）4月1日 - 旧・水海道中学校および大生中学校を統合し、新制の「水海道市立水海道中学校」として開校[2][3]。
- 1964年（昭和39年）
- 1968年（昭和43年）7月 - プールを落成[3]。
- 1972年（昭和47年）3月 - 体育館を落成[3]。
- 1974年（昭和49年） - 開校10周年を記念し、記念式典開催（11月2日）、記念誌発行などを実施[8]。
- 1975年（昭和50年）1月 - 「若い力」像を設置[3]。
- 1985年（昭和60年）3月 - 校歌碑を設置[3]。
- 1990年（平成2年）3月29日 - 柔剣道場を落成[9]。
- 1993年（平成5年） - 技術棟を落成[10][1]。コンピュータ教室を設置[11]。
- 2003年（平成15年） - 新校舎を落成[3]。
- 2015年（平成27年）9月10日 - 関東東北豪雨により校舎が浸水。同月17日まで休校する[12]。
- 2020年（令和2年）4月 - 夜間学級（夜間中学）を開設[4]。
- 2025年（令和7年）4月1日 - 鬼怒中学校を統合[13]。
部活動
2024年度時点で設置している部活動は以下のとおりである[14]。
運動部
- 野球部
- サッカー部
- ソフトテニス部
- 男子ハンドボール部
- 女子ハンドボール部
- 男子バスケットボール部
- 女子バスケットボール部
- バレーボール部
- 卓球部
- 剣道部
文化部
- 吹奏楽部
- 美術部
学区
- 水海道高野町、水海道天満町、水海道亀岡町、水海道本町、水海道元町、水海道栄町、水海道宝町、水海道諏訪町、水海道橋本町、水海道渕頭町、水海道森下町、水海道山田町、水海道川又町、小山戸町、相野谷町、中山町、平町、十花町、東町、大崎町、箕輪町、兵町、長助町、新井木町[15]
進学前小学校
- 常総市立水海道小学校
- 常総市立大生小学校
出典：[15]
交通アクセス
著名な出身者
脚注
- ^ a b “学校施設の耐震化状況”. 常総市公式ホームページ. 常総市 (2017年4月1日). 2025年5月17日閲覧。
- ^ a b 秘書課企画係（編）「36年度予算など40議案」『水海道市報』第72号、水海道市、1961年4月25日、1頁。
- ^ a b c d e f g h i “20180607-073709.pdf”. 常総市立水海道中学校. 常総市立水海道中学校 (2018年6月). 2025年5月17日閲覧。
- ^ a b 「多国籍の生徒、夜間中学で夢追う 常総に「開校」」『朝日新聞』2020年5月28日。2025年5月17日閲覧。
- ^ a b 「県内初の夜間中学を開設 常総、外国人ら20人入学」『東京新聞』2020年6月4日。2025年5月17日閲覧。
- ^ a b 企画広報係（編）「海中第3期工事完成」『広報みつかいどう』第99号、水海道市、1964年4月1日、1頁。
- ^ 秘書課（編）「両面採光の明るい校舎 水海道中学校完成」『広報みつかいどう』第102号、水海道市、1964年6月27日、1頁。
- ^ 水海道市役所市長公室（編）「10周年を迎えた海中」『広報みつかいどう』第227号、水海道市、1974年11月10日、3頁。
- ^ 水海道市広報委員会（編）「今年はこんなことが...」『広報みつかいどう』第420号、水海道市、1990年12月5日、3頁。
- ^ 水海道市広報委員会（編）「技術棟・コンピュータ教室の工事開始 水海道中に来年2月完成予定」『広報みつかいどう』第440号、水海道市、1992年8月、11頁。
- ^ 水海道市広報委員会（編）「情報化時代の強い味方 水海道中学校コンピュータ教室」『広報みつかいどう』第449号、水海道市、1993年5月、7頁。
- ^ 常総市（編）「平成27年9～10月 関東・東北豪雨の足跡」『広報じょうそう』第118号、常総市、2015年11月、2,4。
- ^ “学校の新設・廃止等の情報(令和6年度末・令和7年度当初)”. 茨城県教育委員会ホームページ. 茨城県教育委員会 (2025年4月). 2025年5月17日閲覧。
- ^ “常総市立水海道中学校 部活動 月別活動計画予定・活動実績 一覧”. 常総市立水海道中学校. 常総市立水海道中学校 (2024年). 2025年5月17日閲覧。
- ^ a b “通学区域”. 常総市公式ホームページ. 常総市. 2025年5月17日閲覧。
- ^ “トップページ”. 高杉徹後援会公式サイト. 高杉徹後援会. 2015年9月13日時点のオリジナルよりアーカイブ。2025年5月17日閲覧。
- ^ “地元常総市にて”. 羽田美智子オフィシャルブログ. 羽田美智子 (2017年2月14日). 2025年5月17日閲覧。
関連項目
外部リンク
- 常総市立水海道中学校 - 公式ウェブサイト
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