常世の井戸(とこよのいど)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/21 09:43 UTC 版)
「ムシブギョー」の記事における「常世の井戸(とこよのいど)」の解説
松阪和歌山城の地下にある瘴気で満ちた井戸で、松阪和歌山城はこの井戸を隠すために建てられた。湧いている水と瘴気は人間に対しては非常に高い毒性を示すが、一方で蟲が摂取すると凄まじい程に強靭となる(瀕死の蟲がこれを飲んだせいで国が傾いたほどである)。瘴気自体にも意思を持っているような描写がある(鳴き声を上げる、蟲奉行を連れ去ろうとする等)。真田からは「王(常世の蟲)の匂い」がするといわれている。
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