市川 新市(いちかわ しんいち) = ゼブラーマン
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「ゼブラーマン (漫画)」の記事における「市川 新市(いちかわ しんいち) = ゼブラーマン」の解説
本作品の主人公。小学校教諭。42歳。学級も家庭も崩壊しているが、それを良しとして自分を変えようとしない、事なかれ主義のダメ人間。家族には内緒にしているが特撮マニアで、特に30年以上も前にわずか数話で打ち切られた特撮ヒーロー番組『ゼブラーマン』が大好きで、手作りコスチュームでコスプレを楽しむほどの大ファン。ある日、ゼブラーマンのコスプレ姿で出歩いていたところ、女子高生を襲うカニ男と遭遇する。その後、同じくゼブラーマンマニアの生徒・浅野晋平と出会い、周辺の怪奇事件が『ゼブラーマン』のストーリーに沿っていること、自分の家族もまた事件に巻き込まれつつあることに気付き、ゼブラーマンとして戦う決心をする。また、「間違える人はさびしい人だ」というゼブラーマンのセリフに共感しており、闇を抱えた人間や怪人たちをも救いたいと考えるようになり、1人の父親として、ヒーローとしての葛藤や苦悩を抱えながらも事件の黒幕に立ち向かう。
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