市川新之助代外とは? わかりやすく解説

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市川新之助代外

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/07 21:12 UTC 版)

市川新之助」の記事における「市川新之助代外」の解説

三代目 市川新之助六代目 市川高麗蔵初代次男??????初代長男二代目新之助六代目海老蔵襲名したにともない次男三代目として「新之助」の名跡襲った。しかし彼は間もなく六代目高麗襲名したため、「新之助」はさらに三男によって襲名された。この次男たしかに新之助」を襲名したが、それを名乗ったのはごく短い期間で、しかも間もなく疱瘡片目失い役者廃業という不本意な結果となったことから、やがて彼のことは新之助代々数えないようになった三代目市川新之助六代目市川高麗蔵 →(役者廃業後堀越兵衛六代目 市川新之助八代目 片岡仁左衛門初代養子、1810–63初代門人からその養子となり新之助襲名するが、のち離縁され二代目嵐璃寛門人に。その後こんどは七代目片岡仁左衛門門人からその養子となり、最終的に仁左衛門」の大名跡襲名する至った。この養子たしかに新之助」を六代目として名乗ったが、離縁された後に他門大成した経緯もあることから、やがて彼のことも新之助代々には数えないようになった六代目市川新之助三升五郎 → 嵐次郎初代片岡我當二代目片岡我童八代目片岡仁左衛門

※この「市川新之助代外」の解説は、「市川新之助」の解説の一部です。
「市川新之助代外」を含む「市川新之助」の記事については、「市川新之助」の概要を参照ください。

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