左向き三角
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/11 23:00 UTC 版)
◁ ◀ 左向き三角(ひだりむきさんかく)は主に右から左の方向に状態変化がある場合に使用される。 左を示し、「←」の代わりに使われる場合がある。 音楽や映像の再生機器では左向三角を横方向に二つ並べた記号は「早戻し」を示すボタンとして使用される。カセットテープやビデオテープの記録部が、上あるいは手前になるようにしたラジカセなどで、左向三角が「再生」を示すボタンとして使用されている機器も僅かながら存在する。また、オートリバース機能を持つカセットデッキやラジカセでは、左向三角が「裏面側の再生」を表す記号として用いられる。 日本語ワードプロセッサでは、挿入モードでのカーソルとして左向三角が使用されている機種があった。 ソフトウエアにおいて前項目への遷移のボタンに使用される。 iPodに使用される再生記号など カセットテープの記録部が上になる形式の場合の再生ボタン
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