島田陽子_(詩人)とは? わかりやすく解説

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島田陽子 (詩人)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/06/10 01:13 UTC 版)

島田 陽子(しまだ ようこ、1929年〈昭和4年〉6月7日 - 2011年〈平成23年〉4月18日[1])は、日本詩人作詞家

人物

東京府出身であるが、11歳から大阪府に在住した。豊中高等女学校(現大阪府立桜塚高等学校)卒業。「文章倶楽部」などで小説を書いた後、1960年頃から童謡や児童詩の創作を始める。大阪弁を使った親しみやすい作風の詩で知られる。1981年、日本童謡賞受賞。

また、合唱曲歌謡曲などの作詞も多数あり、ザ・ワイルドワンズのヒット曲『花のヤングタウン』、1970年の大阪万博のテーマソング「世界の国からこんにちは」の作詞も行っている。

日本文藝家協会日本現代詩人会日本詩人クラブ日本童謡協会、詩と音楽の会、関西詩人協会会員。日本現代詩歌文学館評議員。1993年には、第28回大阪市民表彰(文化功労)を受賞。また、2003年まで帝塚山学院大学で講師を務めた。

2011年4月18日、すい臓がんのため大阪府豊中市の病院で死去した。81歳没[1]

著作

詩集

エッセイ

作詞

補作詞
  • 四條畷市 市歌「いま ここに」
  • 淀江町 町民の歌「伸びゆく淀江」
  • 七宗町 町歌「七宗に はるかな時は流れ」
  • 福井市 市民の歌「わたしのまち ときめきのまち」
  • 日吉津村 村民歌「わたしのふるさと」
  • 和泉市 市民愛唱歌「ふるさと翔歌」
  • 泉南市 市歌「希望のうたにつつまれて」
  • 荒尾市 イメージソング「風が咲かせる希望の街」

脚注




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