島口大樹とは? わかりやすく解説

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島口大樹

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/07/09 14:52 UTC 版)

島口 大樹
(しまぐち だいき)
誕生 (1998-08-13) 1998年8月13日(26歳)
日本 埼玉県上尾市
職業 小説家
言語 日本語
最終学歴 横浜国立大学経営学部
活動期間 2021年 -
ジャンル 小説
主な受賞歴 群像新人文学賞(2021年)
デビュー作 『鳥がぼくらは祈り、』(2021年)
公式サイト 島口大樹 (@shimaguchi_da) - X(旧Twitter)
ウィキポータル 文学
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島口 大樹(しまぐち だいき、1998年8月13日[要出典] - )は、日本小説家埼玉県上尾市生まれ。埼玉県立熊谷高等学校を経て[1]横浜国立大学経営学部卒業。現在会社員。

経歴

2021年、「鳥がぼくらは祈り、」で第64回群像新人文学賞を受賞しデビュー[2]。同作は単行本化され、第43回野間文芸新人賞候補に選ばれる[3]2022年、「オン・ザ・プラネット」で第166回芥川龍之介賞候補[4]

作品リスト

単行本

単行本未収録作

小説
  • 「光の痕」 - 『文學界』2022年12月号
  • 「一〇四の夏」 - 『文學界』2025年8月号
エッセイ・書評
  • 「異国のその街とここ」 - 『文學界』2022年3月号
  • 「「普通」から「普通」へと移ろう」(金原ひとみ『ハジケテマザレ』書評) [5] - 『群像』2023年11月号
  • 「映像の前で」 - 『群像』2024年11月号
  • 「複層する世界における呼びかけとその可能性」(上田岳弘『多頭獣の話』書評) - 『新潮』2025年2月号
  • 「記録と忘却のあわいへと分け入る眼差し」(柴崎友香『帰れない探偵』書評) - 『群像』2025年8月号
  • 「本の名刺 ソロ・エコー」[6] - 『群像』2025年8月号

脚注

  1. ^ 【第69期卒業生】☆第64回群像新人文学賞受賞”. 埼玉県立熊谷高等学校 (2021年7月15日). 2021年10月10日閲覧。
  2. ^ (黒板)第64回群像新人文学賞”. 朝日新聞 (2021年6月29日). 2021年10月10日閲覧。
  3. ^ 第43回(2021年)候補作品が決定しました。”. 講談社. 2021年10月10日閲覧。
  4. ^ 芥川賞と直木賞の候補作発表 それぞれ5人の作品選ばれる”. NHK. 2022年1月4日閲覧。
  5. ^ はじけてまざって書き換えられて。まばゆく交差する他者との関わりやゆくえ”. 講談社 (2023年10月7日). 2025年7月4日閲覧。
  6. ^ 半ば幻の「二代目横浜駅」に導かれて…横浜の街を描く島口大樹の新作『ソロ・エコー』”. 講談社 (2025年7月4日). 2025年7月9日閲覧。



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