岸和田大劇
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/08/14 00:39 UTC 版)
岸和田大劇(きしわだだいげき)は、かつて存在した日本の映画館である[1][2][3][4][5][6][7][8][9][10][11][12][13][14][15][16][17][18]。第二次世界大戦後の1957年(昭和32年)4月24日、岸和田大映(きしわだだいえい)として大阪府岸和田市北町に開館した[1]。1963年(昭和38年)には市内の大北町に新築・移転、北町の劇場は日活に貸出して岸和田日活(のちの岸和田日劇)とした[4][5]。1971年(昭和46年)の大映倒産とともに岸和田大劇と改称[8]、1993年(平成5年)には劇場を二分割して同1・2とし[15][16]、1997年(平成9年)には同2をりんかいホール岸和田(りんかいホールきしわだ)と改称した[17][18]。2005年(平成17年)2月14日、両館とも閉館した。開館から閉館まで一貫して同和商事株式会社(旧称・同和興行株式会社[1][2][3][4][5])が経営した[15][16][17][18]。
- 1 岸和田大劇とは
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