岩越鉄道→岩越線
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1897年(明治30年)11月21日:岩越鉄道が郡山 - 新津間、および新津 - 酒屋間の敷設免許を受け工事開始、郡山にて起工式。 1898年(明治31年)7月26日:岩越鉄道 郡山駅 - 中山宿(仮)駅間 (21.5 km) 開業、堀ノ内駅(現・喜久田駅)、安子ケ島駅、熱海駅(現・磐梯熱海駅)、中山宿(仮)駅を新設。 1899年(明治32年)3月10日:中山宿(仮)駅 - 山潟駅(現・上戸駅)間 (6.5 km) 延伸開業。中山宿駅、山潟駅を新設。中山宿(仮)駅廃止。 7月15日:山潟駅 - 若松駅(現・会津若松駅)間 (37.3 km) 延伸開業。関都駅、猪苗代駅、翁島駅、大寺駅(現・磐梯町駅)、広田駅、若松駅を新設。 8月4日:(貨)川桁駅新設。 1900年(明治33年)11月3日:川桁駅を貨物駅から一般駅に変更。 1904年(明治37年)1月20日:若松駅 - 喜多方駅間 (16.6 km) 延伸開業。塩川駅、喜多方駅を新設。 1906年(明治39年)11月1日:郡山駅 - 喜多方駅間 (49.5 M≒81.9 km) 買収・国有化。 1907年(明治40年)5月19日:若松駅 - 塩川駅間に木流仮停車場新設。 7月5日:岩越線延伸工事のため若松建設事務所設置 1909年(明治42年)10月12日:国有鉄道線路名称制定 岩越線。 1910年(明治43年)12月15日:喜多方駅 - 山都駅間 (9.9 km) 延伸開業、山都駅新設。 1912年(大正元年)12月26日:木流仮停車場廃止。 1913年(大正2年)8月1日:山都駅 - 野沢駅 (15.1 km) 延伸開業、荻野駅、野沢駅新設。
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