岩倉忠在地町(-ちゅうざいじちょう/ちゅうざいちちょう)
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「岩倉 (京都市)」の記事における「岩倉忠在地町(-ちゅうざいじちょう/ちゅうざいちちょう)」の解説
町名はかつての小字名「忠在地町」に由来し、洛北の在郷町として早くから発達してきたことを示している。町の中南部では、「岩倉忠在地遺跡」が発掘され、弥生時代から古墳時代にかけての集落跡や古墳などが出土した。旧岩倉村役場や岩倉駅、かつて岩倉唯一の小学校であった明徳小学校や洛北中学校の所在地となるなど、近代以降に岩倉地域の中心として発展してきた地区である。戦後南半部で開発が進み府道105号岩倉山端線沿いに商業施設・金融機関が集中し商店街を形成している。
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