山室大輔とは? わかりやすく解説

山室大輔

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/08/02 05:18 UTC 版)

山室 大輔(やまむろ だいすけ、1974年 - )は、TBSテレビ(旧TBSエンタテインメント)制作1部所属のテレビドラマ演出家

経歴・人物

富山県小矢部市出身[1]小矢部市立津沢中学校富山県立砺波高等学校[1]卒。大阪大学文学部卒業後、1997年にTBSに入社[1]。『さんまのSUPERからくりTV[1]や『ここがヘンだよ日本人』などのバラエティ番組ADを担当。その後、制作1部に移り土井裕泰平野俊一等の下で演出補を担当した後、2003年の『ブラックジャックによろしく』の第7話で初演出(演出補兼任)。代表作に『いま、会いにゆきます』、『華麗なる一族』がある。

山室が演出を担当する回の撮影現場は雨になることが多く、スタッフから「あめ室」と呼ばれている。

受賞歴

主な作品

演出

(太字はメイン演出作品)

演出補

アシスタントプロデューサー

脚注

  1. ^ a b c d 「首都圏の県人 TBSドラマ制作部 山室 大輔氏(小矢部市出身)」『北日本新聞』2010年2月13日付、3面。
  2. ^ 第37回ドラマアカデミー賞発表(2006年12月31日時点のアーカイブ)”. KADOKAWA. 2025年4月23日閲覧。
  3. ^ 第63回ドラマアカデミー賞発表(2013年5月11日時点のアーカイブ)”. KADOKAWA. 2025年4月26日閲覧。
  4. ^ 第69回ドラマアカデミー賞発表(2013年5月11日時点のアーカイブ)”. KADOKAWA. 2025年4月26日閲覧。
  5. ^ 第85回ドラマアカデミー賞 発表!」『週刊ザテレビジョン関西版』33(2015年8月15日 - 8月31日)号、KADOKAWA、83-87頁、 オリジナルの2015年12月2日時点におけるアーカイブ、2015年8月12日閲覧 
  6. ^ 第103回ザテレビジョンドラマアカデミー賞 総評”. KADOKAWA. 2025年4月26日閲覧。
  7. ^ 第104回ザテレビジョンドラマアカデミー賞 総評”. KADOKAWA. 2025年4月26日閲覧。
  8. ^ 第107回ザテレビジョンドラマアカデミー賞”. ザテレビジョンドラマアカデミー賞. 2021年5月24日閲覧。
  9. ^ 第118回ザテレビジョンドラマアカデミー賞”. ザテレビジョンドラマアカデミー賞. 2024年2月26日閲覧。
  10. ^ 鈴木亮平主演『下剋上球児』10月放送決定 新井順子×塚原あゆ子が初のTBS日曜劇場を担当”. Real Sound映画部. blueprint (2023年8月6日). 2023年8月7日閲覧。

関連項目

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