少年Aと関わりが深い敵
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/07/13 09:13 UTC 版)
「アナザームーンホイッスル」の記事における「少年Aと関わりが深い敵」の解説
リバティBBSの繰り出してくるアバターの敵の他に、少年Aが直接繰り出してくるアバターが多数出てくる。これも、Linuxのディストリビューションや、ソフトウェアの名前が元ネタとなっている。 コンダラ 名前の元ネタはKondara MNU/Linux。埴輪が整地ローラー(通称コンダラ)を引いている外見。第1章で少年Aと最初に出会った際に彼が繰り出してくる敵。二度目の戦いでは主人公達は敗北し、ダイチ、アヤ、ヒロキの中学生三人組が戦うことになる。 グノーム 名前の元ネタはUNIX系のデスクトップ環境GNOME。緑色の鬼が紙袋を被り、電話帳を破いている外見。第5章でメンバーを変えて二度戦うことになる。少年Aに再び捉えられたXレンジャー4人を取り返すために戦うことになる。 ミュール 名前の元ネタはEmacsの拡張テキストエディタMule。丸みを帯びた形のヌー(GNUのロゴ)のような姿をしており、メドウと対になる黒板の片割れを盾にしている外見。第11章終盤で、倒れた少年Aの身体から出てきた彼自身にも制御できない分身。主人公の父親、ハヤテが戦うことになる。 メドウ 名前の元ネタはWindows用のEmacs系テキストエディタMeadow。教師の出で立ちをしキザな貴金属を身につけたヌー(GNUのロゴ)のような姿をしており、ミュールとあわせて一枚になる黒板を背負っている。第11章の終盤で少年Aの側に寝返ったエイジとともに襲い掛かってくる。
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