小袋谷交差点
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2018/02/23 08:30 UTC 版)
小袋谷は古くから交通の要衝として知られており、江戸時代は戸塚宿から鎌倉へ向かう鎌倉街道(現県道21号線)、藤沢宿から鎌倉へ向かう「鎌倉山之内往還」(現県道302号線)が合流し、江ノ島へ向かう江ノ島道も分岐していた。 上記の県道21号と302号が合流するT字路型の交差点で、南下してきた県道21号はこの交差点で東へ向きを変えて鎌倉に至る。交差点の北側には県道21号線と横須賀線との踏切が近接するうえ、踏切の北側では県道21号と301号も合流し、山ノ内経由で鎌倉に向かう交通が集中する。この交差点の鎌倉側は幅員が狭小であり、踏切の存在もあってこの交差点付近は大変混雑し、渋滞の名所として知られる。
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