小椋三嘉とは? わかりやすく解説

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小椋三嘉

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/01/31 01:52 UTC 版)

小椋 三嘉(おぐら みか、Ogura Mika)は、日本エッセイスト翻訳家チョコレートフランス食文化研究家でもある。夫は写真家のハナブサ・リュウ[1]

略歴

大学在学時、中京テレビの公募で新番組『5時SATマガジン』の中継レポーターとなり、同番組にレギュラー出演。ローカルタレントとして、テレビ・ラジオ、コマーシャル等で活躍した。カリフォルニア州立大学ロングビーチ校に留学経験があり英語が堪能。ラジオの英語番組のパーソナリティーも務めた。この頃から毎日新聞の日曜版に連載を持つ等、執筆活動を始める。

カナダ・バンクーバー国際交通博覧会(1986年)では、日本文化が英語で紹介できるMCとして日本政府館の劇場の司会者に抜擢された。この任期終了後に渡仏。1999年までフランス・パリ在住[2]

フランス在住中は、雑誌を中心にファッション、文学、絵画、音楽、料理、映画、演劇、建築、文化一般と幅広いジャンルに渡り記事やエッセイを寄稿[3]

帰国後、東京創元社より『チョコレートものがたり』を出版[4]。現在は日本在住。

著作

エッセイ

  • 『チョコレートものがたり』(東京創元社) 2000年
  • 『パリを歩いて - ミカのパリ案内』(東京創元社) 2002年
  • 『ショコラが大好き!』(新潮社) 2004年
  • 『チョコレートのソムリエになる』(集英社be文庫) 2007年
  • 『高級ショコラのすべて』(PHP新書) 2010年、のち電子書籍、PHP研究所

ノンフィクション

翻訳

脚注

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