小川三郎_(陸士26期)とは? わかりやすく解説

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小川三郎 (陸士26期)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/06/14 12:46 UTC 版)

小川 三郎(おがわ さぶろう、1892年明治25年)11月15日[1] - 1965年昭和40年)8月7日[1])は、大日本帝国陸軍軍人。最終階級は陸軍少将

経歴

東京府出身[1][2]1914年(大正3年)5月、陸軍士官学校第26期卒業[3]

1938年(昭和13年)7月、工兵第27連隊長となり[2]支那事変に出征[1]武漢作戦で戦功を挙げる[1]1939年(昭和14年)3月、陸軍工兵大佐に進み、陸軍工兵学校研究部主事を発令される[2]1941年(昭和16年)4月、陸地測量部総務課長を経て、1943年(昭和18年)8月、陸軍少将に進み関東軍測量部長となったのち、1944年(昭和19年)6月、南方軍測量本部長に転じた[2]

1947年(昭和22年)11月28日、公職追放仮指定を受けた[4]

脚注

  1. ^ a b c d e 福川 2001, 178頁.
  2. ^ a b c d 外山 1981, 360頁.
  3. ^ 外山 1981, 348頁.
  4. ^ 総理庁官房監査課編『公職追放に関する覚書該当者名簿』日比谷政経会、1949年、「昭和二十二年十一月二十八日 仮指定者」123頁。

参考文献

  • 外山操 編『陸海軍将官人事総覧 陸軍篇』芙蓉書房出版、1981年。ISBN 4829500026 
  • 福川秀樹 編著『日本陸軍将官辞典』芙蓉書房出版、2001年。 ISBN 4829502738 



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