富潤区域とは? わかりやすく解説

富潤区域

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2017/09/15 09:42 UTC 版)

富潤区域
位置
各種表記
チョソングル: 부윤구역
漢字: 富潤區域
片仮名転写: プユン=クヨク
ローマ字転写 (MR): Puyun-guyŏk
統計
行政
国: 朝鮮民主主義人民共和国
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富潤区域(プユンくいき)は、朝鮮民主主義人民共和国咸鏡北道清津市に属する区域。

行政区画

7洞・1里を管轄する。

  • 古城一洞(コソンイルトン)
  • 古城二洞(コソンイドン)
  • 富潤一洞(プユニルトン)
  • 富潤二洞(プユニドン)
  • ソンバウィ洞(ソンバウィドン)
  • 阿陽洞(アヤンドン)
  • 千水洞(チョンスドン)
  • 漁游里(オユリ)

歴史

富潤区域は1970年に設置された。

年表

この節の出典[1]

富潤区域(第1次)

  • 1970年7月 - 清津直轄市羅南区域富潤労働者区・漁游里をもって、咸鏡北道清津市富潤区域を設置。(6洞2里)
    • 富潤労働者区が分割され、富潤一洞・富潤二洞・千水洞・古城一洞・古城二洞・ソンバウィ洞が発足。
    • 漁游里の一部が分立し、阿陽里が発足。
  • 1977年11月 - 清津市の昇格に伴い、清津直轄市富潤区域となる。(6洞2里)
  • 1985年7月 - 清津直轄市の降格に伴い、咸鏡北道清津市富潤区域となる。(7洞1里)
    • 阿陽里が阿陽洞に昇格。
  • 1987年 - 漁游里の一部が清津市羅南区域鳳泉洞の一部と合併し、清津市羅南区域鳳泉二洞となる。(7洞1里)
  • 1989年7月 - 茂山郡馬養労働者区の一部が千水洞に編入。(7洞1里)
  • 1993年1月 - 富潤区域廃止。
    • 富潤一洞・富潤二洞・千水洞・古城一洞・古城二洞・ソンバウィ洞・漁游里・阿陽洞が清津市羅南区域に編入。

富潤区域(第2次)

  • 1994年3月 - 咸鏡北道清津市羅南区域富潤労働者区・漁游里をもって、清津市富潤区域を設置。(7洞1里)
    • 富潤労働者区が分割され、古城一洞・古城二洞・富潤一洞・富潤二洞・ソンバウィ洞・阿陽洞・千水洞が発足。

産業

西頭水発電所があり、金策製鉄所などの鉱工業施設に電力を供給している。

脚注



富潤区域(第1次)

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「富潤区域」の記事における「富潤区域(第1次)」の解説

1970年7月 - 清津直轄市羅南区域富潤労働者区・漁游里をもって咸鏡北道清津市富潤区域を設置。(6洞2里)富潤労働者区分割され富潤一洞・富潤二洞・千水洞古城一洞・古城二洞・ソンバウィ洞が発足。 漁游里の一部分立し阿陽里が発足1977年11月 - 清津市昇格に伴い清津直轄市富潤区域となる。(6洞2里) 1985年7月 - 清津直轄市降格に伴い咸鏡北道清津市富潤区域となる。(7洞1里)阿陽里が阿陽洞に昇格1987年 - 漁游里の一部清津市羅南区域鳳泉洞の一部合併し清津市羅南区域鳳泉二洞となる。(7洞1里) 1989年7月 - 茂山郡馬養労働者区一部が千水洞編入。(7洞1里) 1993年1月 - 富潤区域廃止富潤一洞・富潤二洞・千水洞古城一洞・古城二洞・ソンバウィ洞・漁游里・阿陽洞が清津市羅南区域編入

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「富潤区域(第1次)」を含む「富潤区域」の記事については、「富潤区域」の概要を参照ください。

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