富士山大量遭難事故_(1972年)とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > 富士山大量遭難事故_(1972年)の意味・解説 

富士山大量遭難事故 (1972年)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/10/08 00:31 UTC 版)

富士山大量遭難事故(ふじさんたいりょうそうなんじこ)とは、1972年3月19日夜半から3月20日にかけて低気圧の襲来によって発生した悪天候に見舞われ、富士山御殿場ルートを下山中の登山者が低体温症雪崩により18人死亡、6人が行方不明となった事故である。八甲田雪中行軍遭難事件など軍隊の訓練を別とした日本の登山史上としては最悪の大惨事となった。


  1. ^ 大量の水分と土砂を含んだ雪崩のことであり、富士山では「雪代(ゆきしろ)」と呼ばれる。ずれ面が積雪内で発生し表層雪崩として発生することもある。


「富士山大量遭難事故 (1972年)」の続きの解説一覧



英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「富士山大量遭難事故_(1972年)」の関連用語

富士山大量遭難事故_(1972年)のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



富士山大量遭難事故_(1972年)のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの富士山大量遭難事故 (1972年) (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2024 GRAS Group, Inc.RSS