宮曼荼羅図
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/07/16 18:29 UTC 版)
空の上から見下ろすように、神社の風景を描いたものである。宮曼荼羅図は、社殿を訪れることのできない人々が、自宅でこれを拝むことで、実際の参拝に替えるためのものだったという。 重要文化財として「絹本著色日吉山王宮曼荼羅図」(奈良市・大和文華館蔵)や、「絹本著色日吉山王宮曼荼羅図」(東近江市・百済寺蔵)があるほか、「絹本著色山王宝塔曼荼羅図」(京都市・大谷大学博物館蔵)などがある。
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