室町時代・守護を討つ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/08 10:08 UTC 版)
室町時代には室町幕府将軍の足利義稙が一門・仁木兵部少輔を伊賀守護として任命した。しかし伊賀は東大寺や円徳院などの荘園がひしめき合っており、その土地を私有化して武装する悪党が割拠する状態が続いていた。柘植氏は仁木氏に従わず、兵部少輔は手勢をもって柘植氏を攻めるが逆に討たれ、後に兵部少輔の子・某(実名不明)が攻めるがこれも退けた。
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