実車の採用
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/18 23:01 UTC 版)
前作までは実車の形式番号そのままな名前や、そっくりなボディをもっていてもあくまで“架空の車種”となっていた本シリーズだったが、本作からは自動車メーカーからのライセンス許可を受け、登場する車は公認された実車になっている。 これによって車名も実際のものとなり、モデリングの質も上昇した。海外車種も増加し、これまでのダッジ・バイパーの他、ゼネラルモーターズ(シボレー・ポンティアック)、フォード、フォルクスワーゲン、メルセデス・ベンツ、ゲンバラ(ポルシェのコンプリートカー)、デ・トマソ、ロータス・カーズが登場する。 ただしライセンス取得の関係上、ホンダの車種は収録されていない。 本作の首都高は「サーキット」という設定で、それに基づき細かな演出が変更されている。先述の「ピットエリア」もそのひとつである。 アザーカーの変更 従来の乗用車や大型車は全て廃止され、「GENKI RACING PROJECT・GRP」のロゴをまとった黄色い“オフィシャルカー”に統一された。車種はトヨタ・ハイエース。 オービスの廃止 前作には一定の速度以上で通過すると画面が赤くフラッシュし、罰金を取られるオービス(自動速度取締機)があった。本作の首都高はサーキットという設定のため撤廃。
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