安倍なつみ盗作騒動
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/07 03:46 UTC 版)
「ヤングタウン土曜日」の記事における「安倍なつみ盗作騒動」の解説
2004年11月、同番組レギュラーであった安倍なつみが番組のコーナー「ヤン土作詞選手権」において発表した自作の詩の数編が盗作であったことが発覚。安倍本人は同年11月27日放送分の番組出演を風邪を理由に辞退、そのまま降板となった。ことの起こりは、その前週の11月20日放送の同コーナーで安倍が発表した詩が、シンガーソングライター・榊いずみの「サルの歌」の詩に酷似していることに、放送を聴いていた1人のリスナーが気付いたことによる。当時安倍は公式プロフィールに「趣味:詞を書く事」と記載し、自らの写真集・エッセイ集にも過去何年にも渡って「自作の詩」を発表し続けていたため、この疑惑は瞬く間に広まり、最終的には各報道メディアがこぞって取り上げる騒動となった。毎日放送側は、同年12月11日放送分の番組内でリスナーおよび関係者に対する謝罪のコメントを放送している。安倍は番組にはその後一切出演していない。
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