宇麻志神社とは? わかりやすく解説

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宇麻志神社

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/09/09 07:21 UTC 版)

宇麻志神社
所在地 兵庫県相生市矢野町小河1103
位置 北緯34度52分13秒 東経134度25分51秒 / 北緯34.87028度 東経134.43083度 / 34.87028; 134.43083 (宇麻志神社)座標: 北緯34度52分13秒 東経134度25分51秒 / 北緯34.87028度 東経134.43083度 / 34.87028; 134.43083 (宇麻志神社)
主祭神 宇麻志阿斯訶備比古遅神
社格 無格社
創建 不詳
別名 馬子神社(旧称)
地図
宇麻志神社
宇麻志神社
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宇麻志神社うましじんじゃは、兵庫県相生市矢野町小河おうごにある神社。旧社格は無格社

祭神

宇麻志神社は元は馬子神社うましじんじゃと書き、祭神は蘇我馬子であったが、明治維新後「うまし」と呼び名が同じである宇麻志阿斯訶備比古遅神を招聘し祀るようになったとされる。

宇麻志神社御表示

宇麻志神社御表示

宇麻志神社御表示 宮司 小林久之助記
一、鎮座地、相生市矢野町小河字中坪千百三番地
一、社名、宇麻志神社、以前は馬子大明神
一、祭神、宇麻志阿斯詞備比古遲ウマシアシカビヒコヂ神 以前 蘇我馬子
一、祭日、元來十月七日 大正昭和時代十月廿一日 昭和廿八年十月から十月十五日
一、由緒、當社は元、馬子大明神と呼び蘇我馬子を祀った明治維新後 神代の宇麻志阿斯詞備比古遲神呼名相通ずるを以て招請奉還する、 享保年間の棟礼によれば此の神元来紀州小河の里から三濃山に飛來光明四方に輝く後 小河字設林下川に還り享保年間現地に奉祀する
一、明治四十一年十月大谷深山蛍谷山口の荒神社合祀須賀神社建設
一、昭和廿二年七月宗教法人となる
一、ナゴセ祭七月十五日
一、開扉祭昭和丗年十月六十一年目の本開帳執行
以上  昭和丗三年十月十五日

文化財

指定文化財(市指定)

  • 宇麻志神社の神馬図絵馬(平成12年3月29日指定)
絵馬には「奉掛御広前 享保十四歳己酉九月吉日」と記されており、1729年(享保14年)に拝殿へ奉納されたものである[1]。相生市で保存されている絵馬の中では、保存状態がよく最も古い絵馬とされている[1]

現地情報

所在地
交通アクセス
  • 最寄バス停:神姫バス榊行きバス バス停「小河」下車後、徒歩約13分

脚注

出典

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