学校教育法成立以後~看護学士の称号から学士(看護学)の学位へ~
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/11/03 17:00 UTC 版)
「学士(看護学)」の記事における「学校教育法成立以後~看護学士の称号から学士(看護学)の学位へ~」の解説
1991年(平成3年)、学校教育法及び学位規則の改正により、学士号が再び学位として定められ、従来、「○○学士」と専攻分野名を先頭に冠した名称から「学士(○○学)」と括弧付けで専攻名称を付記する形式に改められた。また、学位の名称も国が定める方式から大学や授与機関単位で自由に定めることとされ、看護学分野の学士号は学士(看護学)をはじめ、学士(保健看護学)、学士(保健科学)、学士(医療科学)、学士(看護学科)などその種類も拡大している。この法改正では、従前の制度で授与されていた衛生看護学士や看護学士などの称号については学校教育法附則にて学位と看做されることとなった。
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