季節はずれの海岸物語 〜いつも海があった〜とは? わかりやすく解説

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季節はずれの海岸物語 〜いつも海があった〜

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/05/04 13:49 UTC 版)

季節はずれの海岸物語 〜いつも海があった〜』(きせつはずれのかいがんものがたり 〜いつもうみがあった〜)は、フジテレビで放送された季節はずれの海岸物語シリーズの第14作目で、シリーズの完結作である[1]

放送データ

概要

1988年の第1弾放送から人気を博してきたシリーズの最終回である。マドンナ役として、'92秋に出演した松田聖子を起用した。また、主人公役を演じる片岡鶴太郎とともに第1作目から全話出演している可愛かずみを、事実上最後のマドンナとして起用し、最終的にこの二人が結ばれるという結末にして、視聴者の感動を誘った。オープニングでも「涙の最終回スペシャル」と銘打っている。

X'masスペシャル同様、ノベライズには収録されていない。また、今回もDESTINY以外、挿入歌として、松任谷由実の楽曲は使われていない。

また、番組最後の部分では、片岡鶴太郎の直筆(と思われる)で、主人公・圭介からのメッセージが放送される。

6年間続いた人気シリーズの最終回、集大成ということや、最後の結末がハッピーエンドで終わったことなどあり、全作品の中でもその評価は高い。

出演

*太字が圭介の恋の相手

挿入歌

  • 主題歌
  • 劇中
    • 涙のアベニュー/サザンオールスターズ
    • 東京シャッフル/サザンオールスターズ
    • C調言葉に御用心/サザンオールスターズ
    • ボディ・スペシャルⅡ(BODY SPECIAL)/サザンオールスターズ
    • ミス・ブランニュー・デイ(MISS BRAND-NEW DAY)/サザンオールスターズ
    • 東京ラブコール/原由子
    • 栞のテーマ/サザンオールスターズ
    • いなせなロコモーション/サザンオールスターズ
    • Ya Ya(あの時代を忘れない)/サザンオールスターズ
    • Bye Bye My Love(U are the one)/サザンオールスターズ
    • NEVER FALL IN LOVE AGAIN/サザンオールスターズ
    • もう一度、初めから/松田聖子
    • Oh! クラウディア/サザンオールスターズ
    • 思い過ごしも恋のうち/サザンオールスターズ
    • 気分しだいで責めないで/サザンオールスターズ
    • MY FOREPLAY MUSIC/サザンオールスターズ
    • 私はピアノ/サザンオールスターズ
    • いとしのエリー/サザンオールスターズ
    • 夏をあきらめて/サザンオールスターズ
    • 旅姿六人衆/サザンオールスターズ

スタッフ

  • 企画:新井義春(D3 Company)、小林義和(フジテレビ)
  • 脚本岩崎夏海
  • プロデューサー:新井義春(D3 Company)
  • ディレクター:保母浩明(D3 Company)、小林賢一(D3 Company)
  • 監督:多田羅敬二(T's co.Ltd)
  • 製作フジテレビ、D3 Company

出典

  1. ^ 季節はずれの海岸物語(14)涙の最終回スペシャル 10年間の恋の物語に今夜終止符…いつも海があった”. テレビドラマデータベース. キューズ・クリエイティブ. 2024年1月26日閲覧。

関連項目




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