始祖の祈祷書
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/18 16:04 UTC 版)
「ゼロの使い魔の用語一覧」の記事における「始祖の祈祷書」の解説
トリステイン王家に伝えられていた、始祖ブリミルが記述したという古書。トリステイン王族の婚姻の際に立ち会う巫女が儀礼的に使っていたが、複数存在するまがい物や複製本の類と違い、常人には白紙を束ねた冊子にしか見えない。アンリエッタとゲルマニア皇帝アルブレヒト三世の婚姻に立ち会う巫女に選ばれたルイズに貸し出されていた(現在もルイズが所持)。時宜に応じ、ルビーを嵌めた虚無の担い手がページを開くとルーンが現れ読めるようになり、新たな呪文を会得することが出来る。
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