女性城主に準ずる存在
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/03/28 08:48 UTC 版)
「日本における女城主の一覧」の記事における「女性城主に準ずる存在」の解説
洞松院 - 置塩城を本拠とする赤松氏当主の後見人となり、所領安堵や諸役免除などの発給文書を自らの印判を用いて発行するなど事実上の当主の役割を果たした。 池田せん - 『当代記』に一万石を領していたとの記載があるが、詳細は不明。 茶々 - 天正17年(1589年)に、鶴松を懐妊したことにより産所として淀城(現在の淀古城)を与えられたことにより、「女城主」と形容されることがある。 清心尼 - 夫八戸直政の死去により、根城を本拠とする八戸氏の当主となる。江戸時代では極めて珍しい女性当主だった。しかし、根城は1592年に豊臣秀吉の命により破壊され館だけが残っている状態だったという。
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