奥之院月子(おくのいん つきこ)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/05/30 14:27 UTC 版)
「鎌倉けしや闇絵巻」の記事における「奥之院月子(おくのいん つきこ)」の解説
蒼の母。金沢の名家の娘。初対面で菜乃葉を気に入り、「トメ」ということを抜きにしても既に嫁扱い。「トメ」の女性と婚約していた朱門と恋に落ち、彼が死んだと知って手首を切って死のうとしたため、蒼により記憶を消された。死なせまいとする息子の行為が、逆に自殺に走る弱さを克服するのを妨げてもいる。百旗部瑛琉の件で夫と紅太郎の死を知り倒れるが、菜乃葉の優しさに支えられて死を受け止めることが出来るようになった。
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