奥之院朱門(おくのいん しゅもん)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/05/30 14:27 UTC 版)
「鎌倉けしや闇絵巻」の記事における「奥之院朱門(おくのいん しゅもん)」の解説
蒼の父。第三十四代「鎌倉けしや」。突如として「ここが編集点だ」という謎の言葉を残し、「ゴ」の常磐紅太郎と共に旅に出る。第8話「腰越の赤い夕焼け」で妻の元にスロベニアから出した葉書が届く。ベルギーから絵葉書が届いた直後、アメリカからのものが届き、実は故人であるのに妻・月子を生かすために蒼や青志郎がお芝居をしているのだった。実は百旗部瑛琉に宿った百旗部一族に対する怨念に自身も蝕まれ、元婚約者の大月を殺しかけて紅太郎を殺めてしまうも必死に己を制して自殺した。
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