奏逢_〜Bank_Bandのテーマ〜_(Studio_Live_Ver.)とは? わかりやすく解説

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奏逢 〜Bank Bandのテーマ〜 (Studio Live Ver.)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/03/11 04:50 UTC 版)

奏逢 〜Bank Bandのテーマ〜 (Studio Live Ver.)
Bank Band配信限定シングル
収録アルバム沿志奏逢3
リリース2009年7月15日
規格デジタル・ダウンロード
ジャンルJ-POP
時間5分30秒
レーベルトイズファクトリー
作詞者櫻井和寿
作曲者
プロデュース小林武史
チャート順位
  • 週間2位(着うたフル)
Bank Band シングル 年表
はるまついぶき
(2007年)
奏逢
〜Bank Bandのテーマ〜
(Studio Live Ver.)

(2009年)
こだま、ことだま。
(2016年)
沿志奏逢3 収録曲
Reborn
(10)
奏逢
〜Bank Bandのテーマ〜

(11)
ライブ映像
「奏逢 〜Bank Bandのテーマ〜」 (2011)
- YouTube

奏逢 〜Bank Bandのテーマ〜 (Studio Live Ver.)』(そうあい バンク・バンドのテーマ スタジオ・ライヴ・ヴァージョン)は、日本バンドBank Bandの3作目の配信限定シングル。2009年7月15日にトイズファクトリーより発売された[1]

概要

Bank Bandとしては『はるまついぶき』以来約2年ぶりとなる配信限定シングルで、4作目となるオリジナル楽曲。野外音楽フェスティバル『ap bank fes '09』のリハーサル中に、スタジオライブという形でレコーディングが行なわれた[2]

本作の収益は、ap bank内に新たに作られた組織「明日(あす)ラボ」の活動資金に充てられる[3]

収録曲

  1. 奏逢 〜Bank Bandのテーマ〜 (Studio Live Ver.) [5:30]
    小林のソロアルバム『WORKS I』に収録されているインストゥルメンタル曲「手紙」をモチーフに、小林と櫻井がメロディーを付け加えて制作された[4]
    小林は、5年目を迎える野外音楽フェスティバル『ap bank fes '09』と、先述の「明日(あす)ラボ」の活動資金のために新曲があった方が良いと考えていたため、同イベントのリハーサル中に歌詞の制作を櫻井に依頼。一方櫻井は前年にMr.Childrenでアルバム『SUPERMARKET FANTASY』を発売し、それに伴うツアー『Mr.Children Tour 2009 〜終末のコンフィデンスソングス〜』を行なった直後で、「空っぽの感じだったんで、自分の中から何かが生まれるという自信がまったくないし、新しいアイデアみたいなのもなかった」という[3]が、今回のBank Bandのリハーサルに影響を受け1日で歌詞を完成させた。櫻井は「Bank Bandの皆さんの音楽に対する真摯な向き合い方が、僕にこの歌詞を書かせてくれたのだと思う」[5]「リスナ-と会場にいる人、そしてBank Bandが想いを共有できるものにしたいなぁと思って作った」[6]と語っている。
    テレビ西日本の番組『ゴリパラ見聞録』のエンディングテーマとして使用された。

参加ミュージシャン

テレビ出演

番組名 日付 放送局 演奏曲
SONGS[7] 2021年9月30日 NHK総合
奏逢 〜Bank Bandのテーマ〜
東京協奏曲
to U

ライブ映像作品

曲名 作品名
奏逢 〜Bank Bandのテーマ〜 ap bank fes '09
ap bank fes '10
ap bank fes '11 Fund for Japan
ap bank fes '12 Fund for Japan

収録アルバム

脚注

出典

  1. ^ Bank Band、1年半ぶり新曲をフェス直前にリリース”. 音楽ナタリー (2009年7月13日). 2021年3月7日閲覧。
  2. ^ 奏逢 〜Bank Bandのテーマ〜 (Studio Live Ver.) 2009.7.15 wed. 配信限定リリース!”. ap bank. 2021年3月7日閲覧。
  3. ^ a b ap bank fes'09 直前! 特別対談 小林武史×櫻井和寿 後篇”. エコレソウェブ (2009年7月14日). 2021年12月2日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年3月11日閲覧。
  4. ^ 鹿野淳 2009, p. 28.
  5. ^ 桜井和寿 2009, p. 9.
  6. ^ 小貫信昭 (2010年7月1日). “「沿志奏逢 3」Release Special 櫻井和寿Interview(後編)”. エコレゾウェブ. 2022年1月23日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年3月11日閲覧。
  7. ^ Bank Bandが「SONGS」出演、宮本浩次&櫻井和寿のコラボ曲初パフォーマンス”. 音楽ナタリー (2021年9月16日). 2021年9月16日閲覧。

参考文献

外部リンク




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