奈良 - 新宿線、五條 - 新宿線
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/30 17:22 UTC 版)
「やまと号」の記事における「奈良 - 新宿線、五條 - 新宿線」の解説
概要 奈良線は1988年8月6日に運行開始した最初の路線である。同年、6月1日には新宿 - 大和高田線(のちに五條に延長)が加わり、1日各1往復が設定されている。両系統は、天理駅以東では同じダイヤで運行するため奈良発着を1号車、五條発着を11号車(運行当初は51号車)としている。かつては両路線とも2階建てバスが使用されていたが、2011年春より奈良線で取りやめ日野・セレガハイデッカー車に置き換え)、2013年3月からは五條線も取り止めた。なお、京王プラザホテルでは都庁側玄関前にバス停留所があるが、建物構造上2階建てバスが進入できないため、路上停車となる。 運行経路 奈良線 JR奈良駅 - 近鉄奈良駅 - 天理駅 - 大和高原都祁(道の駅針T・R・S内) - 大和高原山添 - バスタ新宿(新宿高速バスターミナル) - 新宿(京王プラザホテル) 五條線 五條バスセンター - 住川 - 近鉄御所駅 - 忍海バスセンター - 高田市駅 - 近鉄高田駅 - 八木駅 - 桜井駅 - 天理駅 -(この間奈良線と同じ)- バスタ新宿(新宿高速バスターミナル) - 新宿(京王プラザホテル) ※大和八木駅では、かつては夜行高速バスなどのための待合室が存在したが、現在は廃止されて案内所はかしはらナビプラザに移転したため、待合室はない。 ※奈良線はJRバスグループ(西日本JRバス他)の夜行バスと競合している。こちらは通常便と格安便(青春ドリーム号)の2便が運行されている。※途中 御在所サービスエリア、浜松サービスエリア、足柄サービスエリアで停車するが、乗務員交代と車両の点検の為のみ停車するので乗客の乗り降りは出来ない
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