太田強戸スマートインターチェンジとは? わかりやすく解説

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太田強戸パーキングエリア

(太田強戸スマートインターチェンジ から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/09/23 07:58 UTC 版)

太田強戸パーキングエリア
太田強戸スマートインターチェンジ
PA施設(2018年8月)
所属路線 E50 北関東自動車道
IC番号 4-1
本線標識の表記 太田強戸
起点からの距離 26.6 km(高崎JCT起点)
太田藪塚IC (6.7 km)
(3.9 km) 太田桐生IC
供用開始日 2018年平成30年)7月28日
通行台数 2,203台/日(2023年度)[1]
スマートIC 24時間
上り線事務所 7:00 - 21:00
上り線GS ENEOS
24時間
下り線事務所 7:00 - 21:00
下り線GS ENEOS
24時間
所在地 373-0006
373-0075
群馬県太田市成塚町・大鷲町(PA)[2]
373-0003
群馬県太田市北金井町(SIC)[3]
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太田強戸パーキングエリア(おおたごうどパーキングエリア)は、群馬県太田市にある北関東自動車道パーキングエリアである。太田強戸スマートインターチェンジを併設する。

北関東自動車道では最大規模のパーキングエリアであり、設備はサービスエリア(SA)並みである。

道路

歴史

  • 2018年平成30年)
    • 6月28日 : 当PAの名称が「太田PA(仮称)」から「太田強戸PA」に、当PAに併設のスマートICの名称が「太田スマートIC(仮称)」から「太田強戸スマートIC」にそれぞれ正式決定[4]
    • 7月28日 : 供用開始[4]

設置決定までの経緯

当PAおよびスマートICは、当初は北関東自動車道開通と同時に供用される予定だったが、PAは建設費圧縮のために2003年に計画が凍結され[5]、スマートICも2009年に計画が凍結された[5]。NEXCO東日本は北関東自動車道の交通量および波志江PA・佐野PA(仮称・現在の出流原PA)の混雑状況をみて設置の可否を判断するとしていた[6]。その後、北関東道の交通量が予想を大きく上回り、NEXCO東日本が周辺パーキングエリアの混雑状況の調査を開始したことから群馬県と太田市が建設再開を要望[5]。2013年にはスマートICの連結許可が決定し[7][8]、同時にPAも整備されることになった[9]。なお、開業時点で一般道から流入可能なエントランス等の設備の建設も検討されていた[10]。その後ウォークインゲートが整備され、2018年12月26日には太田市が整備した一般道駐車場の利用が開始された[11]

施設

上下線集約

西行き(高崎方面)

東行き(岩舟方面)

  • 駐車場[4]
    • 大型車 44台
    • 小型車 64台
    • バス 5台
    • トレーラー 2台
    • 身障者用(小型車) 2台
  • ガスステーション(24時間)[4]
    • ENEOS(エネクスフリート)[4]

ハイウェイスタンプは共に金山城跡である。

アクセス

太田強戸スマートインターチェンジ

太田強戸スマートインターチェンジ(おおたごうどスマートインターチェンジ)は、太田強戸パーキングエリアに併設のスマートICである。

利用可能車種はETC搭載の全車種で24時間運用。上下線ともに出入可となっている[4]。ただし、上下線ともにPA利用後にスマートICでの流出は不可である[4]

高崎方面から太田市内方面へ向かう場合は太田桐生ICよりも当スマートICを利用した方が近い場合がある。

E50 北関東自動車道
(4) 太田藪塚IC - (4-1) 太田強戸PA/SIC - (5) 太田桐生IC

脚注

  1. ^ 高速道路のインター利用 群馬1位は前橋IC 東日本で最も使われるスマートインターは群馬県内《ランキング》”. 上毛新聞社 (2024年9月19日). 2024年9月19日閲覧。
  2. ^ 入札公告(北関東自動車道 太田パーキングエリア・スマートIC詳細設計) - 東日本高速道路
  3. ^ (仮称)太田スマートインターチェンジ概要 (PDF) - 太田市
  4. ^ a b c d e f g h i j k l m n E50北関東自動車道『太田強戸パーキングエリア・太田強戸スマートインターチェンジ』が平成30年7月28日(土)15時に同時オープン” (PDF). 東日本高速道路株式会社・ネクセリア東日本株式会社 (2018年6月28日). 2018年6月28日閲覧。
  5. ^ a b c 北関東道・太田薮塚-太田桐生間のスマートIC、凍結の計画再始動 Archived 2015年9月24日, at the Wayback Machine. 上毛新聞 2011年7月12日
  6. ^ はばたけ群馬・県土整備地域プラン(太田地域、桐生・みどり地域、館林・邑楽地域))(案)に関する意見の募集結果について(Archive.isによるアーカイブ) 群馬県東部県民局 2009年3月27日発表
  7. ^ インターチェンジの追加設置について”. 国土交通省道路局 (2013年6月11日). 2013年6月11日閲覧。
  8. ^ (仮称)太田スマートインターチェンジ事業化決定! Archived 2014年1月2日, at the Wayback Machine. - 太田市、2013年6月12日。
  9. ^ 高速道路利便施設の連結に関する情報提供(東日本高速道路株式会社管理分) (PDF) (日本高速道路保有・債務返済機構、2013年12月17日現在、2014年1月2日閲覧)
  10. ^ 新型ロードサイド食堂、太田強戸PA/ICプレビュー …集約型レイアウトの利点 7月28日開業”. Response (2018年7月25日). 2018年7月28日閲覧。
  11. ^ スマートインター通信” (PDF). 太田市 (2018年12月26日). 2019年9月2日時点のオリジナルよりアーカイブ。2022年4月25日閲覧。

関連項目

外部リンク


太田強戸スマートインターチェンジ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/25 08:16 UTC 版)

太田強戸パーキングエリア」の記事における「太田強戸スマートインターチェンジ」の解説

太田強戸スマートインターチェンジ(おおたごうどスマートインターチェンジ)は、太田強戸パーキングエリア併設スマートICである。 利用可能車種ETC搭載全車種で24時間運用上下線ともに出入となっている。ただし、上下線ともにPA利用後にスマートICでの流出不可である。 高崎方面から太田市内方面へ向かう場合は当スマートIC利用した方が近い。

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