天候等による措置
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/16 09:35 UTC 版)
「2020年東京オリンピックのテニス競技」の記事における「天候等による措置」の解説
2021年7月25日、東京の気温は32度に達したため、国際テニス連盟(ITF)は異常気象時の措置を適用した(第2セットと第3セットの間の10分間の休憩、セットブレークの30秒延長)。 また当初は第1試合の開始時間が午前11時であったが、あまりの酷暑をトッププレイヤーが訴えた。さらに、28日午後1時5分に始まった女子シングルス準々決勝を戦ったパウラ・バドサ(スペイン)が車椅子で運び出されるほどの熱中症で途中棄権したことで、29日から第1試合の開始時間が午前11時から午後3時に変更された。
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