大門郵便局_(富山県)とは? わかりやすく解説

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大門郵便局 (富山県)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/04/30 18:28 UTC 版)

大門郵便局
基本情報
正式名称 大門郵便局
局番号 32039
設置者 日本郵便株式会社
所在地 939-0234
富山県射水市二口876
保険
店名 かんぽ生命保険 代理店
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大門郵便局(だいもんゆうびんきょく)は、富山県射水市(旧射水郡大門町)にある郵便局である。局番号は32039。

概要

住所:〒939-0234 富山県射水市二口876

沿革

個別に出典が提示されていない箇所の出典→[1]

  • 1873年1月 - 大門新57番地に大門郵便取扱所を開設。
    • 開設と同時に集配が行われたとされているが、集配制度確立は後になってからである。当時は大門、野村、櫛田、二口、浅井、水戸田、大島、塚原地域が集配管轄範囲であったとされている。
  • 1874年1月 - 大門郵便役所と改める。
  • 1875年1月 - 大門郵便局と改称(五等局)
  • 1883年5月10日 - 大門新41番地澤田忠造方に移転(同人が取扱役となる)。
  • 1886年5月16日 - 三等局となる。
  • 1893年4月2日 - 郵便貯金と内国為替の業務を開始。
  • 1899年
    • 4月1日 - 和文電信の業務を開始。
    • 10月5日 - 大門新61番地篠田清八方に移転(同人が局長となる)。
  • 1900年
    • 4月 - 電信事務の取扱を開始し、大門郵便電信局と改称。
    • 5月16日 - 欧文電信の業務を開始。
  • 1903年4月1日 - もとの大門郵便局に復元。
  • 1909年9月11日 - 電話事務の業務を開始。
  • 1911年9月16日 - 電話交換業務を開始。
  • 1916年10月1日 - 簡易保険事務を開始。
  • 1924年6月5日 - 初の独立局舎が大門新52番地(中町角)に移転。
  • 1930年10月1日 - 郵便年金事務を開始。
  • 1941年2月1日 - 三等局の名称が廃止され、集配特定大門郵便局となる。
  • 1942年4月 - 野村高岡市編入に伴い、同地域の集配業務を高岡郵便局に移管。
  • 1953年7月1日 - 水戸田郵便局が集配局となったため、水戸田、櫛田両校下一円が水戸田郵便局に移管。
  • 1963年11月10日 - 電話及び電話交換事務を大門自動電話局に移管。
  • 1964年12月9日 - 町役場南側敷地に木造平屋建て延床面積231m2の局舎と車庫・雑庫・燃料庫で成る付属建物(延床面積66m2)と共に完成。施工は川辺組(石川県金沢市)の請負で工費は650万円。同年12月14日より業務開始[2]
  • 2006年10月16日 - 「939-02xx」「939-04xx」区域の集配業務を小杉郵便局へ移管[3]

取扱内容

脚注

  1. ^ 『大門町史』(1981年11月3日、大門町発行)615 - 616ページ。
  2. ^ 『富山新聞』1964年12月9日付朝刊7面『大門郵便局の新庁舎できる 十四日から業務を開始』より。
  3. ^ 日本郵政公社ホームページ「郵便局の改廃情報」平成18年10月10日発表分

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