大野克夫バンド以降
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1980年に井上堯之バンドが解散してからは、大野克夫バンドを結成。1982年、『太陽にほえろ!』のライブバージョンなどを収めた『Sound Traffic』を発売。また同年五木ひろしに楽曲提供した『居酒屋』はカラオケの定番デュエット曲となり、JASRACが発表した、平成の著作権使用料分配額トップ100で2位にランクインした。また1988年にはかまやつひろしと共にタイガース・メモリアル・クラブ・バンドに参加。1996年以降はテレビアニメ『名探偵コナン』の音楽など、作曲・編曲・歌・CM・プロデュースなど幅広い音楽の分野で活躍。 業界内でも、発売されたレコードに引けをとらないほど完成度の高いデモテープを制作することで知られており、(何度もコンビを組んだ作詞家の阿久悠曰く「大野克夫さんのデモテープは絶品で、このままレコードとして発売したいくらいだねと毎曲届けられる度に思っていた」。)2003年から2005年に、今までに制作した歌のデモテープを収録したアルバム『幻のメロディー』を発売した。
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