大谷清麿とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > 大谷清麿の意味・解説 

大谷清麿

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/04/18 14:45 UTC 版)

大谷 清麿
生誕 1886年8月29日
日本 宮城県
死没 (1966-05-10) 1966年5月10日(79歳没)
所属組織  大日本帝国陸軍
軍歴 1906年 - 1935年
最終階級 陸軍少将
テンプレートを表示

大谷 清麿(おおたに[1] きよまろ、1886年明治19年)8月29日[2] - 1966年昭和41年)5月10日[2])は、大日本帝国陸軍軍人。最終階級は陸軍少将。功四級[3]

経歴

1886年(明治19年)に宮城県で生まれた[2]陸軍士官学校第18期、陸軍大学校第26期卒業[2]。フランス駐在を経て[3]1922年(大正11年)2月に陸軍砲兵少佐[4]1926年(大正15年)8月に陸軍砲兵中佐に進級し[4]、同時に野砲兵第1連隊附となった[4]1928年(昭和3年)8月に陸軍重砲兵学校教官兼同校研究部部員に転じ[5]1929年(昭和4年)3月に陸軍重砲兵学校研究部主事兼同校教官に転じ[1]海軍砲術学校教官を兼ねた[1]

1930年(昭和5年)8月1日陸軍砲兵大佐進級と同時に陸軍兵器本廠附となり[3]1931年(昭和6年)10月に野砲兵第2連隊長(第2師団[6][7])に就任した[3]1933年(昭和8年)12月に近衛師団司令部附となり[2]東京帝国大学に配属された[2]1935年(昭和10年)3月15日に陸軍少将進級と同時に待命となり[2][3]3月30日に予備役に編入された[2]

栄典

勲章等

脚注

参考文献 

  • 外山操・森松俊夫 編著『帝国陸軍編制総覧』芙蓉書房出版、1987年。 
  • 福川秀樹 編著『日本陸軍将官辞典』芙蓉書房出版、2001年。ISBN 4829502738 
  • 外山操 編『陸海軍将官人事総覧 陸軍篇』芙蓉書房出版、1981年。 ISBN 4829500026 



英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  
  •  大谷清麿のページへのリンク

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「大谷清麿」の関連用語

大谷清麿のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



大谷清麿のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの大谷清麿 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS