大蔵経のインターネット公開に関する主張
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/08/04 23:47 UTC 版)
「大蔵出版」の記事における「大蔵経のインターネット公開に関する主張」の解説
国立国会図書館が、著作権の保護期間が切れた『大正新脩大蔵経』などの翻訳版をネットで公開していることについて、加盟する日本出版者協議会を通して異議を申し立て、図書館側での最終結論が出るまで公開を館内閲覧のみに変更させた。 社長はインタビューで「著作権が切れても刊行中であるならば商業道徳に反する」と主張し、青空文庫など保護期間が切れた作品のデータ配布事業に関しては「夏目漱石の作品などと今回とは全然性格が違うので、どうこう言うものではありません」と発言している。
※この「大蔵経のインターネット公開に関する主張」の解説は、「大蔵出版」の解説の一部です。
「大蔵経のインターネット公開に関する主張」を含む「大蔵出版」の記事については、「大蔵出版」の概要を参照ください。
- 大蔵経のインターネット公開に関する主張のページへのリンク