大番狂わせの決勝七番勝負の顔合わせとは? わかりやすく解説

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大番狂わせの決勝七番勝負の顔合わせ(第3期)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/18 01:28 UTC 版)

叡王戦」の記事における「大番狂わせの決勝七番勝負の顔合わせ(第3期)」の解説

第3期本戦前述通り第2期叡王シードされ佐藤天彦名人と、唯一予選勝ち上がった渡辺明竜王進出決定当時初戦迎え前に竜王失冠棋王のみに)以外のタイトル保持者がいない状況行なわれた。決勝七番勝負初戦佐藤破った金井恒太と、準々決勝渡辺破った高見泰地という、初手合の組み合わせとなった両者ともタイトル初挑戦であり、番勝負勝者初タイトル手にすることとなったタイトル戦において番勝負の両対局者が共に初のタイトル挑戦となるのは史上初であり、「両者とも勝てば初タイトル」まで条件広げても、第1期九段戦大山康晴板谷四郎以来のことで、68年ぶりとなる。五段であった高見決勝進出果たしたことにより、「竜王名人以外のタイトル挑戦1つだけ昇段」の規定準じるとして六段昇段叡王獲得で七段に昇段した

※この「大番狂わせの決勝七番勝負の顔合わせ(第3期)」の解説は、「叡王戦」の解説の一部です。
「大番狂わせの決勝七番勝負の顔合わせ(第3期)」を含む「叡王戦」の記事については、「叡王戦」の概要を参照ください。

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