大畠会長時代
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12月の第46回衆議院議員総選挙では鹿野を含む多くのメンバーが落選し、12月21日に会長代行の大畠章宏が新会長に選出され、鹿野は名誉会長に就任した。12月の代表選では素交会として海江田を支持し、海江田が当選すると大畠が党代表代行に就任した。2013年7月に第23回参議院議員通常選挙惨敗の責任を取って党幹事長を辞任した細野の後任に大畠が就任した。 2014年12月の第47回衆議院議員総選挙後に行われた2015年1月の代表選では、素交会の中から篠原孝擁立の動きがあったものの、リベラル系の候補者一本化のため断念し、素交会として長妻昭の支持に回った。1回目の投票で長妻は3位に終わり、細野対岡田克也の決選投票では素交会として細野の支持に回ったが、細野は岡田に敗れた。この頃から世代交代が検討され、8月20日の総会で会長を大島敦に交代することとなった。(ただし、マスメディアでは大島の会長就任後も「大畠グループ」として報じられている)
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