大洋漁業ゆかりの地
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/27 02:19 UTC 版)
マルハニチロ(旧大洋漁業)ゆかりの地で代々、漁師として林崎漁港を母港にしていた中部家は「林崎漁港」の有る旧林村にちなんで屋号を「林屋」とし魚の棚に店を構えていた。この時に丸印に「は」の商標を定めた。中部幾次郎が本拠を下関に移し「林兼商店」を設立し、後に社名を「大洋漁業」と改めたが、商標はそのまま継続された。兵庫県立明石公園に中部幾次郎像が設置され、幾次郎の功績を顕彰している。
※この「大洋漁業ゆかりの地」の解説は、「林崎漁港」の解説の一部です。
「大洋漁業ゆかりの地」を含む「林崎漁港」の記事については、「林崎漁港」の概要を参照ください。
- 大洋漁業ゆかりの地のページへのリンク