大学卒業からボディビルに出会うまで
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/07 13:46 UTC 版)
「鈴木雅」の記事における「大学卒業からボディビルに出会うまで」の解説
帝京大学卒業後の4月、THINKフィットネスに入社し、鈴木はトレーナーとしてのスタートを切った。1ヶ月半の研修の場は、かつてマッスル北村がトレーニングを積んでいたノース東京。当時のノース東京は本野卓士、荒川孝行、林久司など、鈴木曰く「実にコアなメンバー」が揃っていた。 鈴木がボディビル大会出場を意識するきっかけになったのは入社1年目の夏に行われた社内レクリエーションでのことであり、その年の4月に中野ヘルスクラブが閉鎖となり翌月にウエスト東京がオープンしたためTHINKフィットネスに入社したボディビルダーの小沼敏雄が「そういえば、すごく大きな子がいるよね」と切り出したことによる。この話から鈴木がボディビル大会に出ることが決まっていった。鈴木はこの時のことを「本当に出ようと燃えていた訳ではなく、失礼な話ですが、本当に軽い気持ちでした」と後にムックで述懐しており、この時点では全く本気ではなかった。褒めてくれたのもリップサービス程度にしか思っていなかったと話している。しかし、田代誠から「いい体をしているから、出てみたらいいよ」と評価されたことでその気になり、出場を強く決めた。
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