大仏についての概略
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/18 10:10 UTC 版)
種類:毘盧遮那仏(びるしゃな-ぶつ) 形式:木製漆塗金張坐像(初代)、銅製金張坐像(2代目)、木製漆塗金張坐像(3代目)、木製胸像(4代目) 高さ:6丈3尺 約19m (初代~3代目)、4丈7尺 約14m(4代目) 像の存続期間:誤差を考慮しても、少なくとも、延べ300年以上は存在していた。創建以来、昭和後期の焼失までの間で、存在しなかったのは、50年より若干長い程度の期間でしかない(ただし、天保年間に造立の4代目大仏は上半身のみの大仏で高さが低い)。初代:1595年 - 1596年(約1年間):慶長伏見地震で損壊 ( - ):完成前に事故で焼失 膝部分まで鋳造が完了していた 2代目:1612年 - 1662年(約50年間):寛文近江・若狭地震で損壊 3代目:1667年 - 1798年(約131年間):落雷で焼失 4代目:1843年 - 1973年(約130年間) :失火で焼失
※この「大仏についての概略」の解説は、「京の大仏」の解説の一部です。
「大仏についての概略」を含む「京の大仏」の記事については、「京の大仏」の概要を参照ください。
- 大仏についての概略のページへのリンク