多賀神社 (松山市)とは? わかりやすく解説

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多賀神社 (松山市)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2016/11/26 15:06 UTC 版)

多賀神社

正面より
所在地 愛媛県松山市新立町4-23
位置 北緯33度50分12秒
東経132度46分43秒
主祭神 伊邪那岐命
伊邪那美命
創建 寛永5年(1628年)
例祭 10月6日
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神紋(左三つ巴

多賀神社(たがじんじゃ) は、愛媛県松山市新立町にある神社である。神紋は左三つ巴。

祭神

由緒

  • 寛永5年(1628年)、蒲生忠知松山藩主になった際、蒲生氏の氏神である多賀大社(滋賀県多賀町)を勧請した。
  • 大正2年(1913年)、招魂社が愛媛県立農業学校の建設のため、境内に遷座された。
  • 昭和14年(1939年)4月、招魂社が内務大臣指定の愛媛縣護國神社となり、同年10月9日に現在地(松山市御幸町)に遷座した。

年中行事

日付   祭祀
1月1日 歳旦祭  
6月30日 夏越祭  
8月3日、4日 夏季大祭(献灯祭)  
10月6日 秋季大祭  
10月7日 神幸祭  
11月15日 七五三  

その他

  • 俳人である正岡子規直筆の奉納額を所蔵。
  • 白蛇逸話にまつわる八呎の鏡を所蔵。
  • 関西屈指の大きさで、愛媛県内でも最大の大太鼓(延寿大太鼓)を所蔵。この太鼓は、旧温泉郡拝志村の神木で作成された2個の内の根元の部分で作られており、もう一方は大山祇神社(今治市大三島町)にある。
  • 一時期、招魂社(後の愛媛縣護國神社)が遷座されていた.

アクセス

周辺施設

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