夕張神社とは? わかりやすく解説

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夕張神社

読み方:ユウバリジンジャ(yuubarijinja)

別名 炭砿神社

教団 神社本庁

所在 北海道夕張市

祭神 大山大神 ほか

神社名辞典では1989年7月時点の情報を掲載しています。

夕張神社

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/04/06 20:35 UTC 版)

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夕張神社

本殿
所在地 北海道夕張市住初6番地
位置 北緯43度03分53.0秒
東経141度58分54.1秒
主祭神 大山津見神
大國主神
鹿屋野比賣神
菅原道真公
社格 旧郷社
創建 明治27年(1894年)
本殿の様式 神明造
例祭 5月12日
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夕張神社の鳥居

夕張神社(ゆうばりじんじゃ)は、北海道夕張市にある神社である。夕張で最も古い神社であり、「夕張市総鎮守」を称する。

祭神

大山津見神大國主神鹿屋野比賣神菅原道真公を祀る。

歴史

北炭夕張炭鉱の鎮守として北海道炭礦鉄道(北炭)が登川村字社光(現 夕張市社光)に創建した神祠を発祥とする。明治27年(1894年)、北炭社長の高島嘉右衛門が、炭鉱の鬼門に当たる現在地に社殿を設け、出雲大社大山祇神社からの分祀を受けて登川神社として創建した。

大正11年(1922年)に火災で全ての建物を焼失、翌年に再建して夕張神社に改称した。昭和4年(1929年)に村社に列格し、昭和9年(1934年)に郷社に昇格した。

日本海軍の軽巡洋艦「夕張」は夕張を水源とする夕張川から名前を取ったものであり、当社の分霊が艦内神社に奉斎されていた。大正12年の再建の際に、海軍の東郷平八郎元帥が自筆の神額を当社に奉納している。

昭和46年(1971年)、太宰府天満宮より祭神・菅原道真公の分祀が許可された。

交通アクセス

道路
北海道道夕張岩見沢線沿い
バス
夕鉄バス夕張市内線「夕張神社」停留所

外部リンク

参考文献

  • 丸谷恵子 『夕張 今昔(ピルカ ユーパロ)』 吉松 昇、松下興産株式会社、1989年7月25日、70頁。


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