変形サソリ固め
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/07 02:48 UTC 版)
エッジュケイター エッジのオリジナル技。 サソリ固めの体勢で相手の両足を自らの片右膝の上で交差させ、そこからステップ・オーバーせずに相手の身体だけを反転させて締め上げる変型シャープシューター 2002年に初公開された技。当初は解説のジェリー・ローラーがFigure 4 edge lockと呼んだため日本語字幕では4のエッジ固めと訳されたが、後に現在の名称となる。最近では使わなかったが、2010年にベビーターン以降、稀に使うことがある。 スモーピオン・デスロック 石川孝志が使用するものは、石川が大相撲出身という出自とあわせて「スモーピオン・デスロック」と呼ばれた。 サソリ固めの体勢からステップオーバーをせず、そのまま後ろへ倒れこみ変形の足4の字固めとアキレス腱固めの複合技に持ち込むという独自のバリエーションを持っていた。 ザ・ロックもシャープシューターという技を使用していたが、足首を逆に組み小脇に抱えていただけであり、実質的には異なる技である。
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