墳頂部
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/24 20:25 UTC 版)
墳頂部は一辺が約10メートルの平坦面であり、そのほぼ中央に長辺軸を北東-南西方向とする箱式石棺がある。安山岩の板石を大小5枚使い、側壁の不足部を補う板石各1枚で構築されている。石棺の大きさは底部付近で長さ約2メートル、幅約90センチメートル、深さ約90センチメートルで、棺内には蓋石も含めて朱が塗られていた。
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