堀ノ内営業所の移転
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/03 19:58 UTC 版)
「都営バス杉並支所」の記事における「堀ノ内営業所の移転」の解説
1963年(昭和38年)、都電唯一の狭軌線だった14系統(新宿駅前 - 荻窪駅前)が廃止された。青梅街道に面した杉並電車営業所の敷地は遊休地となり、手狭になりつつあった堀ノ内営業所はより広い電車車庫跡地へ移転することになる。1966年11月30日に堀ノ内営業所は杉並電車営業所跡地に移転し、杉並自動車営業所と改称した。 「東京都電車#車庫」も参照 この頃の杉並営業所は、荻窪以東の青梅街道を軸に新宿や都心を結ぶ路線を多数運行していた。そのうちの1つが304系統であり、1968年の都電撤去で新設された511系統を担当する基礎となる。両系統は1970年に統合され、現在の都03系統へとつながっていく。
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