基本番台・3000番台
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/05 15:06 UTC 版)
「JR北海道733系電車」の記事における「基本番台・3000番台」の解説
全車両が札幌運転所に配置され、札幌都市圏およびその周辺地区を中心とした以下の区間で運用されている。 快速「エアポート」:新千歳空港駅 - 小樽駅間 特別快速「エアポート」:新千歳空港駅 - 札幌駅間 普通列車函館本線:小樽駅 - 札幌駅 - 滝川駅間 千歳線・室蘭本線:札幌駅 - 新千歳空港駅・苫小牧駅間 札沼線(学園都市線):札幌駅 - 北海道医療大学駅間 基本番台の運用は、基本的に721系(3両編成)・731系・735系と共通であり、3両あるいは3両編成2本を連結した6両編成で運転される。ただし、721系とは異なり滝川以北への入線はなく、201系気動車との併結運用は731系が専用で充当されるため、これらに絡む運用に本系列は投入されない。また、新千歳空港駅には早朝時間帯の普通列車のみ乗り入れる。 3000番台の運用は、721系の「uシート」組み込み6両編成と共通である。「エアポート」用編成の配置本数に対して快速「エアポート」の運用数は余裕があることから、終日6両編成運用を主に普通列車としても運転される。 かつては区間快速「いしかりライナー」(小樽駅 - 岩見沢駅)としての運用もあったが、2020年(令和2年)3月14日ダイヤ改正で廃止された。
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