垣木邦夫
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垣木 邦夫(がきき くにお、1925年 <大正14年> 3月3日 - 1999年 <平成11年> 11月26日)は、日本の経営者。日本ビクター社長、会長を務めた[1]。東京都出身[1]。位階は従四位。
経歴
1948年に東京大学第一工学部電気工学科を卒業し、同年に日本ビクターに入社[1]。1974年11月に取締役に就任し、1978年6月に常務、1980年6月に専務を経て、1986年6月に社長に就任[1]。1990年6月に会長に就任し、1992年6月に顧問に就任[1]。
1989年4月に藍綬褒章を受章し、1997年4月に勲三等旭日中綬章を受章[1]。
1999年11月26日呼吸不全のために死去[2]。74歳没。死没日付をもって従四位に叙された[3]。
脚注
参考文献
- 人事興信所 編『人事興信録 第40版 上』人事興信所、1999年。
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