坊城通とは? わかりやすく解説

浄福寺通

(坊城通 から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/02 14:19 UTC 版)

浄福寺通(じょうふくじどおり[1])は、京都市の南北の通りの一つ。船岡南通の建勲神社南参道から南へ、盧山寺通寺之内通でそれぞれ鍵の手に折れて浄福寺門前を南へ竹屋町通まで至る。


  1. ^ 京都市内の通りの名称は「通」となっていて「り」を送らない。例外として道路標識では「通り」として送る表記を採用しているが、印刷資料で送るものは極めて珍しい。京都市内の通り#表記参照
  2. ^ 野間光辰編 『新修京都叢書』第17巻、臨川書店、1967年、254頁。


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坊城通

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浄福寺通」の記事における「坊城通」の解説

坊城通(ぼうじょうどおり)は京都市南北の通り一つ浄福寺通の南の延長にあたり、北は三条通から南は七条通まで至る。途中松原通万寿寺通の間は京都産業大学附属高校によって中断する平安京坊城小路相当する。この通り朱雀大路の東隣の南北路であり、朱雀大路面するように坊城南北の通り作られる垣)が設けられていたためにこの名前となった通り壬生中心通り抜けている。仏光寺通上ルには新選組壬生狂言知られる壬生寺があり、観光客多く訪れ賑わう。また南に下がって花屋町通界隈には、花街一つである島原存在したが、現在は一部遺構残して住宅地となっている。 沿道おおむね住宅商店並び通り北端近くにはUR都市機構賃貸住宅も並ぶ。道幅狭く三条通後院通間のごく短い区間除いて北行きの一方通行となっている。

※この「坊城通」の解説は、「浄福寺通」の解説の一部です。
「坊城通」を含む「浄福寺通」の記事については、「浄福寺通」の概要を参照ください。

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