地中空間開発とは? わかりやすく解説

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地中空間開発

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/07/19 02:13 UTC 版)

地中空間開発株式会社
Underground Infrastructure Technologies Corporation
種類 株式会社
市場情報 非上場
略称 UGITEC(ユージ―アイテック)
本社所在地 日本
530-0003
大阪市北区堂島1丁目5-30
堂島プラザビル3F
設立 2021年令和3年)10月1日
業種 機械
法人番号 9120001240896
事業内容 トンネル掘削機事業(シールド掘進機、トンネルボーリングマシン)、および⼟⽊機械等の部品の設計、開発、修理ならびに販売に関する事業
代表者 代表取締役社長 平⼭ 真治
代表取締役副社長 髙浦 聡一
資本金 4億8000万円[1]
純利益
  • 4億2,000万円
(2025年3月期)[2]
総資産
  • 55億200万円
(2025年3月期)[2]
支店舗数 国内2拠点(大阪府大阪市北区東京都港区)、協力工場3拠点
決算期 3月31日
主要株主 川崎重工業50%
カナデビア50%
外部リンク https://ugitec.co.jp/
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地中空間開発株式会社(ちちゅうくうかんかいはつ、: Underground Infrastructure Technologies Corporation )は、トンネル掘削機事業(シールドマシントンネルボーリングマシン)、および⼟⽊機械等の部品の設計、開発、修理ならびに販売をおこなう企業である。

本社を大阪府大阪市北区堂島1丁目に置く。

概要

沿革

川崎重工業

  • 1957年昭和32年)- Φ11.6mルーフシールド納入(日本で初めて地下鉄トンネル工事で採用)。
  • 1988年(昭和63年)- ドーバー海峡トンネル向けΦ8.78mシールド形TBM掘進開始。

日立造船

  • 1967年(昭和42年)- Φ2.7m手彫りーシールド製造。
  • 2005年平成17年)- ボスポラス海峡鉄道トンネル向けΦ7.85m岩盤泥水式シールド掘進機納入。
  • 2011年(平成23年)- アメリカ・シアトルのSR99道路トンネル向けΦ17.45m泥土圧シールド納入(当時世界最大級)。

地中空間開発

  • 2021年令和3年)
    • 1月 - 川崎重工と日立造船(現・カナデビア)は、シールドマシン事業の統合に向け基本合意。
    • 5月 - 共同新設分割(簡易分割)で新会社を設立することを決め、準備会社として「川重日立造船シールド準備株式会社」を設立。分割の効力発生日は10月1日付け。これと同時に商号を「地中空間開発株式会社」とすると発表した。
    • 10月 - 地中空間開発株式会社として営業開始[3]

事業所

脚注

外部リンク




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